更年期障害の影響で、最近、情緒不安定なのかな〜?と思うことについてです。
最近、ちょっとしたことで、不安な気持ちになってしまうことが多いような気がしています。理性的な部分では「なぜ?」と思って、「こんなことで不安になることない」って思うのに、気持ちがついてこなくて気分が沈んでしまったりします。
先日、以前勤めていた会社の社長さんが亡くなったという話を今仕事をしている会社の人から聞きました。
まだ50歳前後の方だったので「亡くなる」という言葉が想定外で、メッセンジャで連絡をもらったんですが、その単語が出てきたことに驚きました。ガンだったとのことでした。
小さい会社だったので、社長といっても社員と気軽に普通に会話するような関係でしたが、私は勤務先が別だったので、顔を会わせたことも数回程度、ほとんど話をしたこともないような関係でした。
なので、申し訳ないですが、それほど悲しい、寂しいと思うような関係ではなかったのに、その亡くなった連絡を受けてから、思った以上に気分が沈んでしまった自分に驚きました。
そしてなぜ自分がそんなに気分が沈んでいるのかというのを考えてみました。
おそらく、自分と年齢が近い、知り合いだった人が亡くなって、自分の身近に「病気&死」を感じて、不安な気持ちになったんではないかと思いました。
ただ、それにしてはその気持ちが続くのが長いなと思っています。
きっかけはその亡くなった知らせですが、それによって何か「漠然とした不安感」を持ってしまっているようです。
理性的な部分では、(申し訳ないですが)別にそんなにその気持ちに支配されるほどの出来事ではないし、もうこの気分から抜け出したいと思ってるんですが、 なぜかうまくこの気分を消すことができません。
セントジョーンズワートのサプリメントを飲んでみたりはしているんですが、まだ完全には抜け出せないでいます。
そのちょっと前も、最後はハッピーエンドだけど途中がずーっとうまくいかず主人公の女の子がつらい思いをし続ける少女マンガを読んで、だいぶつらい気持ちになってしまい、その気分がしばらく続いてしまいました。
こういう気分が不安定なのもやっぱりちょっと更年期障害の影響なのかな〜と思ったりしました。
その直後にそういう気分になるのは、そういうもんだとしても、理性の部分では、もう沈んでいるつもりじゃない、もう気にしていない、と思っているのに、気持ちがついてこない感じなのは。
そして気分転換するために、どうしようかな〜と考えているところです。
気持ちと考えを整理するために、これを書いているのもその一環なのですが。